中小企業のいろいろな悩みを解決するために作られた作戦室が、 このブログ「頑張れ中小企業」です。
何の為に生きるのか?何の為に会社はあるのか?
 何のために会社はあるのか?

 どこの会社でも会社を設立すれば、そのことは幾度ともなく考えられてきたのだと思います。あるデータでは日本全国に635万社、会社はあるそうです。ですから、その答えは635万通りあるのかも知れません。

 「会社をつくった人が食べていくため」「会社を作った人と家族、そして従業員と家族が食べていくため」「利益をあげて株主を喜ばすため」「利益をあげて儲けるため」・・・

 一方、人は誰でも大きな課題を抱えて生きています。なぜ、生きているのか?何のために生きるのか?死ぬまで続く問いです。
この二つの問い「何のために会社はあるのか?」と「何のために生きるのか?」をリンクさせることはできないでしょうか?それが今回のテーマです。
 確かに社会が厳しくなっている一面はあると思います。ブルーシートで暮らす人びと。ニートの存在。熟年離婚の増加。しかし一方で日本は飢えて死ぬ心配が無い国になりました。世界中でそんなことが実現できている国がどれほどあるでしょう。好き勝手に生き方を選択し実行しても、飢えて死ぬ人はいません。このような恵まれた環境で企業経営を行う理由を考えたとき、「食べるため」「稼ぐため」「株主のため」「事業を大きくするため」というだけでは企業の存在理由、存在価値が希薄になってしまうことは否めません。日本ではそこで「経営者が、従業員が、何のために生きるのか?を見いだせる会社。それぞれの自己実現を目指せる会社」ということを考えても良いのではないでしょうか。同じ方向性を目指す人びとが集まって企業を支える。その中でそれぞれが自己実現できるような仕組みを工夫する。ある意味、贅沢な方向性を企業が目指すこともありなのではないかと思うのです。

 それは仕事以外の時間で実現すべきではという意見もあると思います。しかし、自己実現とは趣味の範囲のことでしょうか?

 小説家の里見とんは、小説の中で「俺に一番大切なのは「俺」だ。「俺」のなかの一番上座に据えられているものは「仕事」だ。」「「仕事」というのは俺が一生かかってエライ人間になろうと思っているその勉強のことだ。」と書いています。小説を通してエライ人間になろうという自己実現を目指しているのです。まさに同じことが言いたいのです。人が一番多くの時間を費やするのは仕事です。仕事を通して「何のために生きるのか?」という答えを出そうとする。それが一番自然で効率的なのではないかと思うのです。
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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

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