中小企業のいろいろな悩みを解決するために作られた作戦室が、 このブログ「頑張れ中小企業」です。
理想的なパブリシティ
 5月30日の朝日新聞第2社会面に「豚肉情報ICタグで管理」という記事が載っていました。
050604_0911~01.jpg


 記事は「豚肉情報 ICタグで管理 エサ・病歴 照会可能に」とタイトルされ掲載されたのですが、内容、紹介された場所、共に最高のパブリシティとなっています。どのような経緯で記事が載せられたのかは不明ですが、理想的な結果を実らせている企業広報の手本として記録に留めるべきと思います。
 本文は耳にICタグを付けられた子豚の写真と共に載せられいます。

 『どこで生まれて、どんなエサを食べていたの-。豚の一頭一頭にICタグ(電子荷札)を付け、生まれてから出荷までに与えられたえさや治療歴を記録する「トレーサビリティー」のシステムが開発された。5月から出荷が本格化し、主要販売先の大手スーパーのイオンは識別番号を商品ラベルに示して売る。消費者はインターネットでその情報を知ることができ、「食の安全」のため、将来はより詳細な情報を提供できるようになるという。
 年間7万5千頭の豚を生産する秋田県小坂町の農場・十和田湖高原ファーム。生後まもない豚の耳にICタグを付ける作業が昨年11月から続く。
 タグは直径3センチの円形で重さ5グラム弱。内部のICに11けたの個体識別番号が付され、農場はえさの種類、病気の有無といった情報を携帯端末で記録している。
 システムは富士通と、情報コンサルタント業のゴアビック(東京)、全農畜産サービス(同)の3社が共同開発。豚は生後半年で体重100キロ超に成長し、牛より激しく動く。その子豚がストレスを感じないように、ICタグを軽く丈夫にしたのが最大の特徴だ。
 消費者はインターネットで豚の生産履歴を照会することができる。どんなえさを与えた豚が最終的にどんな肉質になったか、識別番号から逆に探ることもできる。
 牛肉は03年12月施行の牛肉トレーサビリティー法で、生産履歴の公表が義務化された。だが、豚のトレーサビリティーはまだ進んでいない。ICタグは1個当たり200円かかり、その経費が課題となっている。
 ゴアビックの権田岳社長(51)は「食の安全を求める消費者の声を背景にICタグが生産者の間に広まれば、コストは下げることができる」と話している。』

 おそらく、広報したいポイントが全て網羅され記事になっていると思います。パブリシティとして情報を流す場合、この記事は見事な手本と言えるでしょう。
スポンサーサイト

テーマ:マーケティング - ジャンル:ビジネス

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
 朝日新聞第2社会面に「豚肉情報ICタグで管理」という記事が載っていました。  記事は「豚肉情報 ICタグで管理 エサ・病歴 照会可能に」とタイトルされ掲載されたのですが、内容、紹介された場所、共に最高のパブリシティとなっています。どのような経緯で記事が
2005/11/08(火) 07:47:05 | 広告主さまへ